小説用世界観「拡張世界」
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「自由に冒険できる世界」「AIで自動的に物語のアイデアを出しやすい世界」をコンセプトに作られた世界観です。
特徴としては「種族と町の特色を規定」「組織のルールの規定」「歴史に基づく冒険の舞台の規定」あたりだと思います。
ちなみに町や国の名前を考えてくれたのはChatGPTです。
- 人間と多様な亜人類(獣人、魔人、植人、機人)、強力な存在として魔獣、魔物、などがいる世界
- スタンダードな獣人の要素と、魔人には悪魔や魔王みたいな要素
- ダンジョンとしての遺跡の設定(自動である程度の個性的なダンジョンを生成してくれる)
- 国家間の友好や緊張の関係(自動で噂話や悪役としての動きをしてくれる)
- 主人公の設定や状況を登録しておくことでチャットで都度指定の条件を読み込める
国家の内情などは私は別途キャラクター設定ファイルの中に入れています。例えば鳥獣人の国と魔人の国で裏取引があって犬獣人の国を狙っているような感じにしています。実際に動く設定はキャラ設定やあらすじによって大きく異なります。
面倒なんでmdファイルを圧縮してダウンロードするようにしました。
想定しているのはGeminiのGemですがChatGPTのプロジェクト機能でも運用可能です。
- ファイルを解凍します。mdファイルが複数あります。
- 共通のランダム要素に好みのシチュエーションを追加して、必要に応じて世界観設定の状況(主人公設定)を変更追加します。
- 小説の文章に関する基本設定を指示文として(「性別・人称切替型基本条件プロンプト」が使える)、mdファイルを全部知識ファイルとしてぶっこみます。
- チャットで例えば
雰囲気はコミカル。状況は冒険者。テーマを「国家間の緊張に主人公が巻き込まれる話」として登場人物をランダム選択し物語をランダム生成。などとすると指定のテーマでそこそこの内容が生成されます。