こゆめChatGPTにオリジナル夢小説を書いてもらおう(具体的なプロンプトもあるよ!)

ChatGPTにオリジナル夢小説を書いてもらおう(具体的なプロンプトもあるよ!)

(公開日:

どんなことができるか

萌えの属性をまとめるだけで、解像度の高い文章ができるよ。
やり方によってはお昼休みにスマホで量産もできるよ。
長さとしてはショートショートだよ。お昼休みだからさ。

  • 「文体や基本構成へのリクエスト」「世界観や登場人物の設定」「背景情報」そして「場面指示」と分けてリスト化することで、比較的に思い通りの文章を生成させることができる
  • 有料プランであれば、プロジェクト機能を使うことによって場面指示以外を記憶させておくことができ、スマホなどから簡単な場面指示で夢小説を量産できる
  • プロジェクト機能があれば、いくつか生成した後に内部の履歴からそれっぽい物語を簡単に作ってもらうことも可能
  • 簡単なあらすじさえ思いつけば、自分で作ったものではない新たな世界が生成される

具体的なプロンプト(ファンタジー世界の衛兵おじさん)

私の性癖が含まれているよ。
プロジェクトを使う場合は指示の3行目あたりにチャットの内容を場面条件としてください。と入れれば、そのプロジェクトのチャットに簡単なあらすじを入れるだけで文章にしてくれるよ。

以下の条件を元にフィクションとして文章を生成してください。
他のチャット等を参照せずニュートラルな状態で処理を行ってください。
【基本条件】
・1000字以上
・三人称小説
・読者を主人公とし、成人女性とする
・読者の名前は「●●●」
・読者の台詞を描写しない
・読者に自己投影させるものとし、読者の心情、読者の具体的な容姿、読者の余計な設定を描写しない
・行間、含蓄、黙示を駆使し、行動、仕草、雰囲気での間接的な表現を心がける
・導入は簡潔に、結末は余韻を残す
・登場人物からは読者に好意があるものとし、特別感を演出する
・心を掻き立てる描写を含める
【世界・人物】
・世界観はファンタジー
・読者は凄腕の冒険者、実は異世界の者だが秘密にしている
・相手は衛兵、地方勤務の中年男性、兵舎住まい、普段はくたびれたおじさんだが実力を隠している、顔は整っているので密かに女性人気はある、口調は一般的な男性語、一人称は俺、二人称はお前
・相手の名前は設定しない
【背景記事】(描写はしないが考慮すべき情報)
・衛兵は初期の読者を助けたこともあり読者が異世界の者であることを知っている
・衛兵の隠された実力を読者は知っており、衛兵を尊敬している
・衛兵は読者に想いを寄せるが、信頼を裏切りたくないという思いから本心を隠し、頼れるおじさんとしてふるまっている
・衛兵は面倒を避けるが人情はある
・衛兵は理性的だが咄嗟に本能が出ることがある
・衛兵は女難の相があることもあり、読者以外には興味がない
【場面・描写】(描写してほしい場面)
●●●(ここに場面例を入れる)

(4/19修正)恐らく「扇情的」という表現が余分に引っかかるみたいだから差し替えたよ。

場面例

形になっていなくてもGPTは適当に拾ってくれるよ。
上のと合わせて何はともあれチャレンジだよ。
プロジェクト機能があればこの部分を投げるだけで夢小説を作ってくれるよ。

朝の修練場で、衛兵と読者が対峙していた。修行に付き合ってはくれるが本気を出してくれない衛兵に、読者は賭けを持ち出す。自分が勝ったらあなたをくださいと。衛兵は混乱した。混乱したまま言ってしまった。「俺が勝ったらお前をもらうぞ」と。衛兵はなおも混乱したまま本気の戦いへと挑む。何故なら、勝っても負けてもご褒美にしかならない気がしたからだ。
(※上記の続きとしてそれぞれを出してもらった)
【結末1】
読者が勝つ。「ほら、お前のものだぞ」と軽めに言う衛兵が、読者の熱のある眼差しに気付いて心をもっていかれる。
【結末2】
衛兵が勝つ。「約束、忘れてないな」と読者の耳元で囁く衛兵。
読者に好きな人はいるのか。酒場で誰かが読者に訊いているのが聞こえてしまい、衛兵は思わず動きが止まった。聞きたくはないのに耳をそばだててしまい、後悔する。読者には、好きな人がいるらしい。勝手に失恋した気分になって落ち込む。衛兵にはその後の会話は聞こえていない。「好きな人」の名前に、周りの人がぎょっとしながら衛兵の後ろ姿を見ていることに、衛兵だけは気付かなかった。
(読者はこの場にいない)「あなたは、彼女の何なんですか」棘のある言葉を向けてくる男は、読者と同じ冒険者のようだ。時々、衛兵に突っかかってくる奴がいる。「先輩か何かじゃねえかな」衛兵はいつもと同じように返す。睨みつけると、誰もが気圧されて帰っていく。本当に止めてほしかった。余計な虫が、どんどん増えていく。

出力の傾向と注意点

AIだから仕方ないよ。

  • そこそこの頻度で名前や呼び方を派手に間違える(間違えは「Canvas」という編集機能で治しておくとよい)
  • 意図する指示を読み取れないことがある(これは思わぬ良い作品を生み出すこともある)
  • 明らかに文脈がおかしいことがある
  • 勝手に盛り上がってopenAIのガイドラインに自ら引っかかることがある
  • 無料のプランではトークンの関係で文字数が少なくなることがある
  • ニュートラルな状態で」の指示がないと、以前のチャットを参照して文体に癖がかかりすぎることがある

場面例をください!!!

分かってるとは思うけど、もっと色んな衛兵おじさんの場面例が欲しいよ。
私が思いつかない斬新で萌え萌えな場面例をお待ちしているよ。
ホントにください、マジで。