こゆめ最新のHTMLにおけるemとstrongとiとbの使い分け

最新のHTMLにおけるemとstrongとiとbの使い分け

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HTML Standard」をGoogle翻訳して調べました。

困ったら「strong」と「b」を使うといいでしょう。
「em」と「i」には意味や性質といった要素が絡んできます。

em=問題を含ませる

そのテキストにおいて文面からでは得られない問題を含ませたい場合。
尚、HTML Standardでは「ストレス」と形容している。

「私は猫が好きです」の場合、「私は」を強調すると「他の人はともかく私は」→「家族には理解されていないかもしれない」という意味を含ませることができる。「好き」を強調すると「嫌いではなく好きではある」→「歪んだ好意かもしれない」という意味を含ませることができる。

strong=重要である

そのテキストの他の部分と比べてそこが重要である場合。

「チャプター1:はじめに」という見出しの場合、「チャプター1:」であることより「はじめに」であることの方が重要なのでstrongを付けることができる。
「警告:これを食べてはいけません」の場合、これが警告文であることを強調する時には「警告:」に、食べてはいけないことを強調する時には「食べてはいけません」にstrongを使う。

i=性質が違う

そのテキストの他の部分と性質が違う場合。

「私はThrillerを聴いていた」の場合、「Thriller」は曲名であるという性質の違いを伝える為に使うことができる。これだけ英語であるという性質にも使える。
「夢を見ていた。私は大きな家のリビングで家族と笑いあっていた」の場合、夢の中の出来事として現実と分けるために「私は~」に使うことができる。

b=目立たせる

特別に重要ではないものの単に目立たせたい場合。

「私が好きなのは筆記具と猫です」の場合、特別強い意味はなくても「筆記具」と「猫」を挙げていることに注目してもらう為に使うことができる。