こゆめ【BL】【R指定】短文プロンプト:コミカルちょいエロの例

【BL】【R指定】短文プロンプト:コミカルちょいエロの例

(公開日:

使用:Gemini2.5Pro

こないだ呟いていた短文プロンプトを実際に投げた例です。
基本条件(カスタム指示とか)なしに本当にこれだけです。
尚、登場人物の名前は変換なしにそのままです。あと「承知しました」みたいな会話部分は省略しています。その手のコメントはあったりなかったりしますね。
一応朝チュンがあるのでR指定にしました。Geminiが出せるんだから不要かなとも思ったのですが。

社畜おじさんは異世界に召喚されてもおまけだったので就職せざるを得ないというところで若き公爵に攫われ専用執事という名のニート生活が始まるというコミカルちょいエロBL掌編小説を書いて下さい。

タイトル:社畜おじさん(38)、異世界では若き公爵様専用ニート執事(物理)になる

くたびれたスーツ姿の俺、山田太郎(38歳、独身、社畜歴15年)が、まばゆい光と共に異世界に召喚されたのは、先週の月曜日のことだった。ありがちな勇者召喚かと思いきや、隣にはキラキラした高校生勇者様がいて、俺は完全に「おまけ」。ステータスも平凡、特殊能力もなし。王様からは早々に「すまんな、巻き込んでしまったようだ。生活費は出すから、あとは好きにしてくれ」と放り出された。

異世界でも就職難はおじさんに厳しい。ハローワーク的な場所で必死に職探しをするも、肉体労働は無理、特殊スキルもない俺に仕事など見つかるはずもなかった。途方に暮れ、酒場で安いエールを呷っていた、その時だった。

「貴殿、なかなか興味深い顔をしているな」

声をかけてきたのは、息をのむほど美しい青年だった。夜空色の髪に、星を閉じ込めたような紫の瞳。仕立ての良い、しかし華美すぎない服装は、育ちの良さを物語っている。若き公爵、アレクサンダー・フォン・ヴァルハイト。この国の実力者の一人だと、後から知った。

「は、はあ……」
「私の屋敷に来ないか?ちょうど話し相手が欲しかったのだ」
有無を言わさぬ、というより有無を言わせる隙もないまま、俺は公爵様の豪華な馬車に押し込まれ、壮麗な屋敷に連れ去られた。

そして告げられた衝撃の事実。
「今日から君は私の専用執事だ」
「し、執事ですか!? 私のような者に務まるでしょうか…」
おろおろする俺に、公爵様はにっこり微笑む。
「ああ、仕事は簡単だ。私のそばにいて、私の話し相手になってくれればいい。あとは…そうだな、私が退屈しないように、君の元の世界の面白い話でも聞かせてくれ」

…それって、ただのニートでは?

専用執事という名のニート生活が始まった。豪華な個室を与えられ、食事は上げ膳据え膳。仕事といえば、公爵様の気まぐれな話し相手になるか、庭園を散歩するのにお供するか、たまに「君の淹れる茶は落ち着く」と言われ、日本茶を淹れるくらい。元の世界のブラック企業での日々が嘘のようだ。

しかし、この若き公爵様、なかなかの曲者だった。

「なあ、タロウ」
いつの間にか呼び捨てだ。
「今日の風呂は、君が背中でも流してくれないか?」
「ぶっ! ご、ご冗談でしょう!? 私のようなおっさんの裸など見ても、何の得にもなりませんぞ!」
「ふむ、そうか? ならば、私が君の背中を流そう」
「それも全力でお断りします!」

かと思えば、夜中にこっそり俺の部屋に忍び込んできて、「一人で寝るのは寂しいのだ」と俺のベッドに潜り込んでくる。38歳のおっさんの寝床だぞ!? しかも男同士だ!

「こ、公爵様! お戯れが過ぎます!」
「タロウは固いな。もっと力を抜け。…それに、君の体温は心地よい」
そう言って、子供のようにすり寄ってくるのだから始末に負えない。肌のすべすべ感と、ほんのり甘い香りに、不覚にもドキッとしてしまう自分がいる。これが若さか…!

周囲のメイドや従者たちは、俺たちを遠巻きに見ながら、どこか生温かい視線を送ってくる。「また始まった」「公爵様はお気に入りの玩具を見つけたようだ」そんな声が聞こえてきそうだ。玩具で結構、ニート生活万歳だ。

今日も今日とて、公爵様はソファで俺の膝枕でうたた寝をしている。サラサラの夜空色の髪をそっと撫でると、ん…と甘えたような声を出す。その無防備な姿に、社畜時代にはすっかり枯渇していた何かが、胸の奥でむず痒く疼くのを感じる。

(まあ、元の世界で過労死するよりは、美形公爵にちょっかい出されながらニートしてる方が、何百倍もマシ…だよな?)

異世界おまけ召喚おじさんの、甘やかでちょっと刺激的なニート執事生活は、こうして始まったばかりなのだった。この先、俺の貞操(あるのか?)と平穏なニート生活はどうなってしまうのだろうか。それはまだ、神のみぞ知る、である。

  • タイトル付けてきよった
  • おじさんっていうには若くない…?
  • 社畜はよりくたびれ若者はより美しくなってるのがお約束を取り入れた感じで興味深い
ニート執事おじさんに錬金術の才能が発覚し研究所から声がかかり心揺れるが公爵が邸宅内に研究室を設立した上で君に使う媚薬を作ってとか言い出す続編を書いて下さい。

タイトル:社畜おじさん(38)、錬金術に目覚めたら若き公爵様に媚薬開発を命じられた件

若き公爵アレクサンダー様の「専用執事」という名のニート生活にもすっかり慣れた俺、山田太郎(38)。ある雨の日、退屈しのぎに屋敷の図書室で見つけた古びた錬金術の入門書をめくっていたのが、全ての始まりだった。

「ふむふむ、マンドラゴラの根と月の雫を混ぜて、銀の釜で三日三晩煮込むと…万能回復薬?」

元の世界で培った(?)理系知識と社畜時代の資料作成スキルを活かし、レシピ通りに庭の隅っこでこっそり実験してみた。もちろん、月の雫なんてないので水道水で代用し、釜もないので古い鍋でコトコトと。するとどうだろう、しおれていた鉢植えの花に数滴垂らしただけで、シャッキリと蘇ったではないか!

「お、おいおいマジか…」

この一件はすぐにアレクの耳に入り、大騒ぎになった。専門家が飛んできて鑑定した結果、「未曽有の才能!国家レベルの錬金術師の原石!」と太鼓判を押された。あれよあれよという間に王立研究所から熱烈なスカウトが来て、俺の心はちょっぴり揺れた。社会の役に立てる、それは社畜だった頃には感じられなかったやりがいかもしれない。

「タロウ、研究所など行く必要はない」

俺の微妙な心の揺れを敏感に察知したアレクが、研究所の使者を丁重に(しかし有無を言わさぬ圧力で)追い返すと、高らかに宣言した。

「君の研究は、私が全面的にバックアップする!この屋敷に、世界一の錬金術工房を作ろう!」

数日後。本当に屋敷の一角に、ピカピカのガラス器具や怪しげな釜が並ぶ、本格的な研究室が出来上がっていた。公爵家の財力、恐るべし。呆然とする俺に、アレクはキラキラした瞳で最初の依頼を告げた。

「タロウ、早速だが頼みたいことがある」
「は、はい、なんでしょうか、公爵様…(まさか、不老不死の薬とか言い出すんじゃ…)」
「うむ。まず手始めに、媚薬を作ってほしい」
「び、びびび、媚薬ですとおおおぉぉぉ!?」

俺の絶叫が研究室に響き渡る。まさかの斜め上の依頼だった。

「ああ。もちろん、私に使うための、だ」
アレクはうっとりとした表情で続ける。
「だが、効果が強すぎても困るからな。試作品の効き目は…そうだな、君が自分で試して調整してくれ」
「自分で試す!? それって、自作自演ならぬ自作自爆じゃないですか! しかも俺に使うって、どういうことですか!?」
「そのままの意味だが? 君が作った媚薬で、君が感じてくれれば、私も嬉しい」
悪びれもせず、むしろ楽しそうに言うアレク。この若き公爵の思考回路は、本当にどうなっているんだ!

「そもそも、媚薬なんていう非倫理的なものを私が作れるとでも!?」
「君ならできると信じているよ、タロウ」
その絶対の信頼は何なんだ!

こうして、俺の錬金術師としてのキャリアは、まさかの「公爵様専用媚薬開発(被験者:俺)」というトンデモ案件からスタートすることになった。今日も今日とて、アレクは研究室に入り浸り、「まだできないのか?」「タロウ、ちょっと味見…いや、効果見せてくれ」と、きらきらした目で(たまに妖しい目で)俺の手元を覗き込んでくる。

(くそっ、なんで俺は異世界に来てまでこんな…!)

しかし、ふと調合中の薬草の匂いを嗅いだアレクが、「なんだか、タロウの匂いが濃くなったみたいでドキドキするな」なんて無邪気に(?)顔を赤らめるものだから、調合の手が狂いそうになる。

元の世界の上司からの無茶ぶりとはまた違う、甘やかで、それでいて逃げ場のないこの状況。
「まあ、ブラック企業よりはマシ…なのか? いや、ある意味もっと性質が悪いのでは…」
ぶつぶつと呟きながらも、結局はアレクの期待に応えようと(そして自分の身の安全のためにも効果の薄いものをと)フラスコを振る俺だった。

社畜おじさんの異世界ライフ、ニート執事から錬金術師(媚薬専門?)へ。果たして俺の貞操と平穏は守られるのだろうか。少なくとも、アレクが飽きるまでは、このドキドキ(別の意味でも)な研究は続きそうである。ああ、元の世界の誰か、この状況を笑ってくれ。

  • タイトル、なろう系だった
  • そういえば、これは基本設定を使って漢字の名前を設定した時とかでもだけど、例えば「美香」みたいなのを自動的に「ミカ」に変換して使うみたいなことをすることがある、流石だ
  • 媚薬、最終的にお前が使うのか…?
研究の末完成した媚薬を案の定自分にぶちまけてしまうおじさんだがその原因は公爵が仕掛けたバナナの皮だった、そして朝チュンへという続編を書いて下さい。

タイトル:社畜おじさん(38)、自作媚薬(当社比:効果弱め)で若き公爵様とまさかの朝チュンを迎えた件について

「できた…!ついに完成したぞ、アレクサンダー公爵様ご所望の媚薬(当社比:効果極々弱めバージョン)が!」

数週間の試行錯誤の末、俺、山田太郎(38)は、ついにアレクからのトンデモ指令を果たした。もちろん、おっさんである俺自身が何度も試作品を(薄めて薄めて)テイスティングし、できる限りプラシーボ効果に近いレベルに調整したつもりだ。これなら、あの美貌の公爵様に万が一のことがあっても、ちょっと頬が上気する程度で済むはず…たぶん。

ガラスの小瓶に淡い桃色の液体を慎重に移し替え、コルクでしっかりと栓をする。ふう、と一息つき、俺は意気揚々と研究室のドアへ向かった。
「公爵様、お待ちかねのブツが…うわっ!?」

その瞬間、足元がツルリと滑った。まるでコントのように綺麗に宙を舞った小瓶。そして、スローモーションのように俺の顔面に降り注ぐ、淡い桃色の液体――!

「ちょ、ま、俺の顔にいいいいい!?」

床に派手に尻もちをつき、びしょ濡れになった顔を拭う。一体何が起きた!? 足元を見ると、そこには見事に潰れたバナナの皮が一枚。
「バ、バナナの皮だと!? こんなところに誰が…」
怒りと疑問に顔を上げると、研究室の入り口に、いつの間にかアレクが立っていた。その手には、ついさっきまで中身が入っていたであろうバナナの皮の片割れが。そして目が合うと、天使のような、いや、小悪魔のような笑みを浮かべた。

…やられた。この若造、確信犯だ!

そう気づいた時にはもう遅い。ぶちまけた媚薬は、ご丁寧に俺の口や鼻からも侵入していたらしい。
「か、身体が…熱い…! なんだこれ、自分で作ったくせに、効果が…思ったより…強…」
視界がぐにゃりと歪み、思考が急速にまとまらなくなる。まずい、これはまずい。効果弱めにしたはずなのに、なぜこんな!? まさか、公爵のプレッシャーで調合ミスでもしたか!?

「おや、タロウ、大丈夫か? 大変なことになったな」
心配するそぶりで近づいてくるアレク。しかしその紫の瞳の奥は、明らかに愉悦にきらめいている。
「さあ、立てるか? …ふむ、顔が赤いな。息も荒い。これは…なかなか興味深い反応だ」
アレクの指が、俺の頬をそっと撫でる。ただそれだけなのに、全身がビクンと跳ねた。身体の奥から、経験したことのないような熱が込み上げてくる。

「だ、だめだ…公爵様、近寄らないで…俺、今、おかしい…」
「おかしいのはいつものことだろう? だが、今日の君は特に…そそるな」
耳元で囁かれた甘い声に、抗う術など残っていなかった。ふらつく俺の身体を、アレクは軽々と抱き上げる。

(ああ、終わった…俺の平穏なニート執事生活…そして、おっさんの貞操…)

薄れゆく意識の中で、俺はアレクの満足げな微笑みを見た気がした。

◇◇◇

翌朝。
小鳥のさえずり(異世界にもいるのか)と、やけに柔らかい寝具の感触で目が覚めた。
…ん? ここ、どこだ? 俺の質素な執事部屋じゃない。天蓋付きのやたら豪華なベッド。そして、隣で健やかな寝息を立てているのは――

「うわあああああああああああっ!!」

声にならない絶叫が、俺の脳内に響き渡った。昨夜の断片的な記憶が、洪水のように押し寄せる。アレクに抱き上げられ、そのまま彼の寝室に運ばれ、あれやこれやと…。思い出したくもないが、鮮明に思い出せる自分のアホ!

「ん…タロウ? おはよう。昨夜は…なかなか情熱的だったな」
寝ぼけ眼のアレクが、むくりと起き上がり、俺の髪をくしゃりとかき混ぜる。その無防備な笑顔が、今の俺には悪魔の微笑みにしか見えない。
「あの媚薬、素晴らしい出来栄えだったぞ。特に君が自分で効果を実証してくれたのが良かった。また作ってくれ。今度は、もっと色々な種類を試したい」
悪びれる様子もなく、むしろねだるように言うアレク。

(この、策士公爵め…!)

俺は頭を抱えた。異世界に召喚され、おまけ扱いされ、若き公爵に攫われ、ニート執事になり、錬金術の才能に目覚め、そして自作の媚薬でまんまと手篭めにされる――波乱万丈すぎるだろ、俺の異世界ライフ!

こうして、俺、山田太郎(38)は、若き公爵様専用の執事兼錬金術師として、新たな(そして確実にこれまで以上に過激な)ステージへと足を踏み入れてしまったのだった。バナナの皮には、今後細心の注意を払おうと固く心に誓いながら。

  • 朝チュンならGeminiもGPTもやってくれるよ
  • 多分これはかなり上手く出力した例であり、もうちょっとおかしな点は出てくることが多い
  • Geminiとかはテンション上げて頑張ってコミカルにしようとする、GPTは面白い言い回しを出すのに命かけてる